診断結果はそれはそれとして好きな服は着るんだよね。
CCS †裏† Advent Calendar 2022
こちらの記事はCCS †裏† Advent Calendar 2022 18日目の記事です。
昨日の記事はこちら↓↓↓
ココに貼り付けるために読み直したんですが、深夜に見るもんじゃなかった!
はじめに
皆さんこんにちは。CCS17のマナ板です。
先日(といっても結構前ですが)パーソナルカラー診断と骨格診断と顔タイプ診断を一度にやってきました。
想像よりも記事に需要があるようなので、感想をまとめていこうと思います。
ほぼ自分語りというか、自分の結果まとめというか……。
私は女性なので、本記事の説明はやや女性向けの内容になってしまうと思います。
私がお世話になったサロンも女性オンリーだった気がするな……と思って、今確認したら、メンズ向けのカラー診断も始めるみたいです。カップル診断なんてのもありました。
診断系のサロンは女性が1人でやってることが多いので、安全のために女性限定だったり、男性はオンラインのみだったり、カップルならOKですっていうところも多い気がします。
(男性が危ないって主語デカ話じゃないですよ!平均筋肉量の差を考えたら危害を加えてくるような男性を1人で抑えられる女性は少ないって話です!)
とは言え、性別に関わらずOKなサロンやメンズ向けのサロンなども増えてきていますし、それぞれの診断の仕方についても、大きな枠組みとしては男性も女性も(その他の性も)そこまで大きな差は無いのかな、と感じています。
皆さんの参考になれば幸いです。
パーソナルカラー診断
パーソナルカラー診断とは
パーソナルカラー診断とは、端的に言うと「似合う色」を見つける診断です。
目の色・肌の色やツヤ・髪の色やツヤ、そういったものを元に決めていきます。
サロンで診断を受けた身として主観的にもう少し踏み込んだことを言うと、「主に顔の肌色を綺麗に見せる、服やメイクの色」を見つける診断かな、とも思っています。
パーソナルカラー診断はスプリング・サマー・オータム・ウィンターの4シーズンを診断するのが一般的かと思いますが、私が受けたのは更に細かい16パターンのものです。
これについては以下の記事が詳しいのでコチラを読んでいただければと思います。
https://sachiel-chan.net/personal-color-16type-base
要は日本人向けに作られたパーソナルカラー診断ということですね。
4シーズンはハッキリ言って自己診断でもなんとなく分かるな〜と思っていたので、お値段はグッと高くなってしまうんですが、16タイプの診断にしました。どうせお金を出すなら自力では無理な部分をお願いしたいですよね。
サロンでやったこと・感想
先に私の結果を述べておくと、1stがクールウィンター、2ndがクールサマーでした。
どっちもブルベだしクールなので色の幅が狭くて"終わり"を感じます。
サロンによって順番に前後はあるかと思いますが、大抵は以下のようなことをやると思います。
安いところだと手順(?)が減り、高いところだと増えます。あたりまえ体操。
1. ヒアリング
普段よく身につけている色や好きな色などを聞かれました。
結構似合わない色を無意識に避けている人が多いらしいです。
私は「かわいい色・デザインなら何でも着る!似合うかどうかなんて気にしない!」というスタンスで生きているのですが、それでもなんとなくオレンジや緑はあまり選ばないな〜などと思いました。選ぶとしても黄色に近いオレンジとか、青に近い緑とかにしちゃうことが多いです。
そもそもオレンジや緑がそんなに好きじゃないらしい。これが無意識的に避けてるッてコト……!?
この辺の話は普段の服装をよく知っている友人と一緒に診断を受けたので、客観的な意見が聞けてやりやすかったです。
2. ドレープを合わせながら16タイプを診断する
「ドレープ」というのは要は「布」なんですが、様々な色の布(横50×縦30cmくらい?)を首の下あたりで開いて合わせながら、似合う色・似合わない色を探していき、1番似合う色の多いタイプはどれか決めていきます。
ドレープの写真は後ほど出ます。
ちなみにスッピンでやります。カラコンなども入れません。そりゃそう。
様々な色、と言うと「赤が似合うのか?青が似合うのか?」という話をしているように聞こえますが、これは大きな誤解だと思います。
実際には「スプリングの赤が似合うのか?オータムの赤が似合うのか?」といったことを診断していきます。赤って200色あんねん。
私の場合は診断してくださった方(以下Aさん)によるとパッと見からブルベだったらしく、ドレープを当てる際も「めちゃくちゃブルベで分かりやすいです〜」などと仰ってました。
ツヤ肌なのもウィンターの特徴だそう。
私の場合ツヤ肌ってか脂ぎった肌なんだけど。最近は乾燥がすごい。もう顔面ズタボロ。
黄みがかった色は尽く似合わなくて、老けて見えたり、顔色が黄色や赤っぽく見えてしまいました。反対にブルベ色だと肌の赤みがスッと消えて明るく見えます。
1色だけ合わせてみてもあまり分かりませんが、似合ってる色と似合わない色を交互に合わせるだけで顔色がコロコロ変わって見えるのが面白かったです。これがやりたくて金払ったんだわよ。
3. メイクをする
これで16タイプのうちどれに当てはまるのかが分かったので、それに合わせたメイクをします。
めっちゃ試してみたかったデパコスがバンバン出てくるし、めっちゃかわいい色ばっかだし、しかも全部自分に似合う!!!楽しい!!!!!!かわいい!!!!!!うおおおお!!!!というハイパーハッピータイムでした。
顔の形に合わせてハイライトやチークの入れ方なんかも教えてもらうことができ、大変勉強になりました。
4. ベストカラーを見つける
1stと2ndが分かりましたが、これは結局「似合う色が多いグループ」であって、1ndの色なら何でも1番似合う!というわけではありせん。
一方で、2ndの色や違うグループの中には1stの色よりも似合う色があったりします。
よって具体的にどの色が似合うのか?ということを更に探していきます。これはもうサロンでドレープ当てないと絶対出来ないですね。
例として私のベストカラーがコチラ↓
例えばウィンターには青みのグリーンなども入っているのですが、私のベストカラーにはグリーンやオレンジといった色は1色も入りませんでした。
一方でグレーっぽい色や淡めの色、真っ白などはクールというよりクリアウィンターの色だと思います、多分。
基本的には原色っぽい鮮やかな色で、黄みが全くない色が似合うって感じでしょうか。透き通った色も似合うみたいです。
白もオフホワイトなどの色よりかは真っ白!って感じのスノウホワイトが似合うらしいです。白って200色あんねん。
真っ黒も真っ白も好きなので嬉しいです。
黄色のうち特にレモンイエローのような色が好きなので、そういう色が1つ入ったのは嬉しいですね。それ抜いたら本当に黄みのある色は全滅です。
コーラル系の色も好きなので、その辺を身につけるときは注意したいかなと思いました。
左の方のThe 紫みたいな色が似合うとはあまり自覚がなかったので、そこは広がったところでしょうか。とはいえ、あんまりこの色のトップスって売ってないし、売ってたとして身につけるには勇気が要りそう。メイクには取り入れていきたい。
左から2番目のカラーに似たリップをお借りしたのですが、思っていたよりいい感じだったので、すぐにプチプラで似たような色のを探して買いました。
ちなみに似合わないと診断された色がどうしても好き!どうしても着たい!身につけたい!というときは、後述の顔タイプ・骨格タイプに合わせた形や素材にしたり、(基本的には顔周りだけ注意すればいいので)好きな色はボトムスに持ってきてトップスは似合う色にしたりするのが良いみたいです。メイクならベースメイクを上手くやるのも手でしょうか。
カラー・顔タイプ・骨格のうち2つが似合っていれば結構良い感じらしいですよ。
全部似合ってて全部好み!っていうのはかなり難しいので、6,7割似合わせを目指しましょう、というお話らしいです。
別に似合ってない服でも好きなら着るべきだと思いますけどね、個人的には。
正直とりあえず似合うものを知っておいて、オバサンになったときにフル活用するのが良いのかな〜、なんて。
若さは特権、免罪符。
顔タイプ診断・骨格診断
個人的にはこの2つは一緒に受けた方が絶対良いと思うので、一緒に説明してしまいます。
どちらも服の形や素材感などに関わってくる診断です。
顔タイプ診断
顔タイプ診断は端的に言うと「どういう雰囲気の顔か?」を診断します。
似合う髪型はもちろん、似合う柄やアクセサリー、鞄などについても知ることができます。やっぱ顔って大事なんや。
顔タイプ診断についてはこの辺の記事が詳しいかと。
https://halmek.co.jp/life/c/snazzy/6455
もっとザックリ分けている診断や、更に細かく分けている診断もあると思いますが、私が受けたのは記事にあるような8タイプの診断でした。
骨格診断
骨格診断はその名の通り「どのような骨格・体つきか?」を診断します。
スタイルよく見える形の服や、似合う素材感などが分かります。素材が似合ってるかどうかなんてあんまり気にしたことなかったです。
骨格診断と言えばウェーブ・ナチュラル・ストレートの3タイプ診断が一般的かと思いますが、私は7タイプの診断を受けました。
7つに分けるタイプにはストレート3種+ウェーブ2種+ナチュラル2種(S,M,O,H,Q,Y,W)に分けるアルファベットのものと、ウェーブ3種+ストレート4種で分けるものがありますが、私が受けたのは後者のものです。
詳しくは次のような記事で。
https://tomi-lifestyleblog.com/7%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%97%e9%aa%a8%e6%a0%bc%e8%a8%ba%e6%96%ad/
サロンでやったこと・感想
やったことは正直、顔も骨格も正面と横からの写真を取られただけです。
骨格についてはピッチリとしたタンクトップとレギンスを着用して、なるべく体のラインが見えるような状態で写真を撮りました。
骨格診断を受ける動画とかだと結構カウンセラーが身体をアチコチ触って診断してるイメージが強かったので、「写真だけ!?」とは思いました。サロンによってはベタベタ触られるのかもしれません。
具体的にどういった基準で判断されているのかは教えていただきませんでしたが、写真に対して物差しを取り出したりしていたので、客観的な指標も使っているんだな〜と思いました。
私の結果としては、顔は(クールカジュアル寄りの)フレッシュ、骨格はハイファッション(ストレートの1つ)でした。
フレッシュは上記の記事にもありますが、子供顔で直線と曲線が混合した顔タイプです。
Aさん曰く、鼻筋や目の形なんかは直線的なんですが、横から見たときの額の形が丸かったりと曲線的な部分もあり、混合タイプらしいです。
主観的には直線的な顔だと思っていたのでフレッシュだったのは意外でした。なんなら面長だから大人顔判定もあるかと思っていました。
大人顔か子供顔か、についてはパッと見の印象として幼い感じなのが強いのと、背丈が低いことも結構影響しているらしいです。
フレッシュは若々しく見える顔!(童顔!)ということで、ギンガムチェック・ボーダー・小花柄などの子供っぽい柄、プレッピースタイルやパーカーなんかのカジュアルな格好が似合うとのこと。シンプルな方がいいらしい。シンプルな服なんてほとんど持っていないが。
髪型は短めの方が似合うらしいです。今はショートヘアなので良い感じ!とのこと。
アクセサリーなんかも色々出してくださって、こういうのがいいんじゃないかなーと並べてくれました。
イヤリング・ピアスに関しては左上に並んでいるような比較的ちまっとしたものが似合うみたいです。
パーソナルカラー的にはシルバーの方がいいのかも。
あとはハート型が直線曲線混合の便利&キュートで最高らしい。わかる。
素材に関してもフレッシュなので、右上のクリアなバングルとかが良いらしい。
めちゃかわいいし欲しいタイプではあるんですが、いかんせん手首も細けりゃ手も小さいので、このタイプは腕から抜け落ちていきます。悲しい話。
写真に写っているってことはレザーも良いんだろうけど、あまりに好みじゃなくて記憶にないです。いや、スチームパンク系ならかわいいのありそうだな。
次のデザフェスで「かわいいー!」の5秒後に「高ェーー!!」って言ってそう。
次に骨格について。
まず一般的なこととして、ウェーブが下半身(太ももやお尻)に重みがあるのに対し、ストレートは上半身(肩幅や胸の厚みなど)に重みがあるのが特徴らしいです。
私が診断されたハイファッションはストレートの1つですが、特徴をまとめると肩幅はあるけど横から見た時の厚みはなく、鎖骨や肩甲骨などの骨が目立つタイプ、と言った感じでしょうか。下半身は薄めで、特にお尻が小さい方が多いそう。
肩からウエストの方に向かって逆三角形になるような形です。
正直友人達からは「華奢だし鎖骨出てるしウェーブでしょ!」とよく言われていたのでストレートだったのは驚きでした。
でもウェーブだとすると、太ももよりかは肩の方が気になるし、あまり下半身重心だとは思っていなかった(おしりが結構小さい)ので診断結果にとても納得しました。
全体として小柄なタイプなので、他人と比べると肩幅も無いんですが、自分の身体としては肩幅があるらしい。
ずっとリュックとかズルズル落ちていくから撫で肩だと思っていましたが、もしかして身体に対してリュックがデカいだけなのかも……?
確かにパフスリーブなんかを着ると小柄なガ〇ダムになってしまうので避けていました。流石の私もガン〇ムだけは耐えられなくて。とにかくハイファッションは肩に気を付ければいいらしいです。
「袖がかわいい服が好きなんですけど、あまりのガン○ムさにパフスリーブが着れず……」と相談すると、「肩にモコッと乗ってるのは厳しいけれど、下に向かって広がるデザインなら全然大丈夫です!」との話を聞くことができたので、もしかすると着れる服が増えたかもしれません。
〇ンダムにならない方法が知れて大変嬉しい。ガンダ〇になるよりかはガンダ〇に乗りたいですからね(?)
ハイファッションに似合うのはIライン、つまり上から下へストンッと直線的に落ちるような格好だそう。
スーツなんかのパリッとした感じやレザーなんかのハリのある素材が似合うとのこと。
いや〜、普段の私をご存知の方は分かると思いますが、かなり私の好みとはかけ離れたものが似合うみたいですね。
もう「タイトスカートが似合いますよ☺️」と言われて、「そうなんですね〜!」と言いながら「絶対着ないやつだ〜!」と思いました。
タイトスカート、好きじゃないんですよねぇ……。動きにくいしシワが出来るの気になる!スカートのくせにひらひらしないのつまんない!!フワッとしろ!ヒラッとしろ!
とはいえ、そのへんもAさんは理解してくださり、好きなブランドをいくつか挙げると「こういうテイストならこういう感じがいいですよ」などという形で沢山探してくださいました。
あとは大量の雑誌をパラパラめくりながら「こういうのが着たければ、ここをこうした方が良くて……」「これは似合うと思いますよー」みたいな話を無限にやった。めちゃくちゃ楽しい。
フレッシュ×ハイファッション、フレッシュはカジュアルが得意なのに、ハイファッションはスタイリッシュでパリッとした感じが似合う……うーん……。
顔と骨格のタイプが全然合わないのは珍しくないそうです。
フレッシュ×ハイファッションで、なおかつ私の好みに近しいところだとやっぱりプレッピーとかマリンが正解っぽい気がします。セーラーカラーの服をめちゃくちゃオススメされました。
パーソナルカラー的にも真っ白や青系は似合うので、本当にベストなのかも。
とはいえアラサー・アラフォーと年齢を重ねていったときにに着れるジャンルだとは思っていないので、そうなったらIラインの服にシフトしてもいいのかな。
いややっぱタイトスカートは嫌だな。スキニーに走るには脚の長さがなぁ。
場合によっては顔をメイクでキュートやクールカジュアルなんかのお隣さんに寄せるのも良いみたいです。
私はクールカジュアル寄りなので、キュートに寄せるのは難しいかもしれない。
う、かわいい系の顔に憧れるぜ……!
終了後など
診断が一通り終わると「メガネはどう選べば?」「似合うカラコンってどのへんですか?」みたいな気になっていた質問をポンポン出来ました。
Aさんは全て丁寧に教えてくださって大変有難かったです。
カラコン選びは本当に困っていたので1つ指針が出来て選びやすくなりました。
それから、Aさんのサロンでは終わってから数日後に結果をまとめたPDFファイルを送ってくださいました。
診断中に好きなブランドをいくつか伝えたので、そのブランドの服からカラー・骨格・顔の結果を踏まえて似合う服を何枚かピックアップしてくれました。これめっちゃありがたい……。
正直ハイファッション!とかフレッシュ!とかで検索したって好きな服は1枚も出てこないですからね〜。
終わった後に一緒に診断を受けた友達とアクセサリーを買いに行ったり、服を見たりしたのもめちゃくちゃ楽しかったです。
サロンによってはカウンセラーさんと一緒にショッピングをするコースなんかもあったりするので、アドバイス受けながら似合う服をちゃんと探したい人はこういうのもいいのかもしれません。
まとめ
時間があまりなかったので凝った記事にできなくてすみません。
数ヶ月前に受けた内容なので忘れてたり間違ってたりするところがあるかもしれませんが、大体こんな感じでしょう。
こういう診断に行くことの1番の懸念点は「診断で似合うって言われた色しか身につけなくなっちゃうのでは……?そんなものに囚われずに好きな服を着た方が幸せなのでは……?」というめんどくさ〜い気持ちだったんですが、これは意外と(私は)大丈夫そうです。
「何故似合うのか?」「なんとなく感じるこの違和感は何?」の答えに繋がるモノをいただけて良かったんじゃないかなぁ、と。
いや3,4万払ってるので良かったと思わないとやってけないみたいなとこありますけど。今のところ不自由は感じていないです。
というか全部気にするのは本当に無理。好きじゃない服を着るのは、似合わない服を着ること以上のストレスだから。
私はもう理論的に最強の私を作ることも出来るし、全力で気にしないことも出来るし、ちょっとくらい気にしてほんの少しかわいい私に満足することも出来る。
これでいいじゃないですか。
ちなみに服買う時、2着で迷った時にはめっちゃ役立ちます。
迷うくらい好きな2着のうち1着を選ばねばならないのなら似合う方がいいですよね。
ということで、私はこれからもとびっきりときめく、かわいくてカラフルな服を着て過ごしていきます。
明日のアドカレは〜!?
明日はくうらん君のスプラ対抗戦の記事らしいです!
私も参加しましたけど、めちゃ楽しかったね、対抗戦。
PUCの方たちとか、ハジメマシテの後輩とかともお話できたし、アツすぎな試合多くて超良かったね。
運営めちゃ大変だっただろうと思うけど!!!
チーム分けの方法とか気になるので記事も楽しみ~~!